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りんご畑の記録2006
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2番~仕上摘果(7月)
実が次第に大きくなり、形の悪いもの、大きくなれずに小ぶりなもの、枝にあたったり、実と実があたるものなど、総合的にみて、間引いて行きます。
が、大きくなっていると、もったいなくて、なかなか落とせないのであります。
でも、やっぱり、ちょっと多いなどと、云いながら、やってます。

梅雨本番(7月18日)
梅雨も後半になったら、結構ふる降る。
今日は、降り始めてから3日目。
明日も降る予報。
こうも降ってくれると、薬剤防除が出来ない。(たまたま、散布の合間だからいいが...)
災害が出ないうちの、梅雨明け望む。

つがる葉摘始めました。(8月11日~22日)
梅雨も空けたら、一転して雨降らず。真夏日が続いています。
今年最初の台風も、当初のコースを大きくそれて、雨すら降らず。

いささか、暑くて心配ですが、夏のりんご「つがる」の葉摘を始めました。
日差しが強いので、一度にたくさんの葉を摘むと、りんごが日焼けしてしまうので、慎重に少しずつ摘んでいます。
しかし、あつい!

雨降らず(8月24日)
いくらなんでも、ひと月も雨が降らないのは、どうかと思い、焼け石に水だけれども、潅水をしました。
10aの畑へ、1000リットル×20台位。
足りたのか、足りないのか不明。
こちらが、参ったのでやめました。

試しにしてみた降水量の計算です

つがる初収穫、初出荷(8月25日)
色づきが、今いちでしたが、ご祝儀出荷と云うことで、本日、「つがる」を共選所へ初出荷しました。
「つがる」は夏のりんごで足が早いので、お店に並ぶころ、食べごろになるように、少々青いうちに収穫します。
直売分は、完熟の少し手前の味がのってから収穫しますので、
いま少しお待ちください。m(__)m

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玉まわし、日焼け(つがる)
一番出荷をしたものの、まだまだ青いので、
日にあたらない反対側をまわして、
受光を良くします。
中には、日焼けして変色しているものも。
日焼けが白いもの(軽い)は、B品、家庭用としますが、
茶色になったものは、腐りやすいので、
日焼部分を除いて、うちで食べたり、ジャム用にします。

つがる収穫終了(9月15日)
つがるの収穫終了しました。
今年は、雨不足のためか、玉が小ぶりだったので、
収量は伸びませんでした。
もうひと雨ほしかったですね。
着色は、やはり、少雨と残暑が長かったので、遅れぎみで、
熟度の方が先行した感がありました。
来年への課題が沢山できた年でありました。

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