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りんご畑の記録2005
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仕上摘果 (7月)
最初の摘果で取り忘れたところを見直したり、キズや変形、小ぶりなものを2周、3周するなかで、落とします。
結構、落とし忘れもあり、枝もたわわになっていたりします。
この時期になると、鋏みで落とすと、下枝の実に当たり打撲になるので、手でもいで、丁寧に間引きます。

鳥の巣その2
どうした訳か、今年は鳥の巣当たり年のようで、これで、3つ目です。今回は、ヒナ3匹がいました。
親鳥は心配そうに、すぐ上空を鳴きしながら旋回していました。相変わらず、鳥オンチなわが家は、何の鳥か分からずじまいでした。
鳥は一応、りんごの天敵なのですが、落とすに忍びなく、そっとハシゴを降りました。
巣にはビニール紐も使われていました。

摘果ジャム(7月中下旬)
摘果した実を業者が畑まで買い取りに来ます。
主にジャム用の凝固剤(ペクチン)の原料になるようです。
1コンテナ(約18キロ)でジュース1本分くらいの価格になります。
買取の無い年は、畑へただ捨てておくのですが、買取の場合は、
前掛けを掛けて集めます。
今日は、一日摘果して10箱くらいになりました。(ちょっと多いかなぁ=最初の摘果が甘い)

支柱立て(7月下旬~8月)
梅雨も明ける頃になると、そろそろ、りんごが重くなり、枝が垂れてきます。枝が折れないように、支柱で押さえます。
ちょっとしたコツがあって、下手に掛けると、余計に折れやすくなります。こんなところにも、経験がモノをいいます。(^_^);

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