〜やってみたよ! 手作り生活!! リポート集〜
【レポートその4 もちつき編2003年】
今回は歳の瀬、最後の仕事!&冬の間のリクリエーション! もちつきをレポートします。
わが家は臼と杵(きね)の手つきです。今はこの辺りも、家庭用のもちつき機でつくか、スーパーで買うのが一般的になってきたようです。
手でつくお餅は機械つきに比べて、粘りがあるのが特徴です。

もち米は地場産を購入しましたが、今年は何年に一度のもち米の値が高い年で、1s500円(H15年)でした。
一晩水に漬けて、蒸かします。蒸かす前のもち米は、白くて、まるみがあります。
蒸かしも薪で炊くと火力が安定して、均一にかかり、ふっくらと美味しくできます。
箸でついてみて、ひっかかりなく底までとおれば、炊き上がりです。釜は重ねられて、昔、多いときは一度に4段蒸かして、何度も炊いて一日中ついていたそうです。
今は、2段×2回で十分です。
臼は一度に4升つけるのですが、あまり、多いと大変なので、3升を4回つきました。(計16sほど)
つき手がたくさんいれば、5人でつくのが一番楽で、早く、よくできあがります。臼を5人で囲んでひとりづつ、ついていくので自分の番がくるまで、一息入れられます。
当然、ひとりでつくのが一番大変です。中距離を全力疾走するようです。(息があがります)
冷めないうちに、手早く、水をつけずにつきます。粘って杵に着くので、どうしても、水をつけたくなるのですが、あまり、つけると粘りのない、ふにゃふにゃな餅になってしまいます。
15分で一臼つけました。

このあと、冷めないうちに伸ばして、切り餅用に乾かします。粘りが強いので、伸ばすのも一苦労です。
翌日、適当な大きさに切ります。和がらしを粉のまま、保存容器に入れておくと、カビずに長持ちします。
当日は、あたたかいうちに、餡ころ餅やくるみ餅にして食べます。
くるみ餅はすったくるみに、大根おろしを加えて、お餅にあえて食べます。お餅は小ぶり(おだんご位)にしてあるので、ついつい食べすぎてしまいます。(毎年、翌日は胃もたれと筋肉痛です。)
最後にお供えを上げて終了です。
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